虹の見え方が世界でこんなに違うのは驚きですよね。 日本では虹といえば7色ですが、ドイツでは5色、ジンバブエ3色、南アジアのバイガ族はなんと2色! 世界で虹の見え方が2~9色といったかなり極端な違いになるのはなぜでしょうか。 - ひとの思考は言語によって形成され、また言語によって文化も形成される ― これを説いた学説として「サピア・ウォーフの仮説」または「言語的相対論」というものがあるそうです。 色の文化を作るには、まず色のちがいを認識し、そこに名前がなければ始まりませんものね。 ひとの思考を形成するのは言葉=言語 夢も普段つかう言語で見ますし、考え事や習い事もノートにまとめる際も言語を使います。 「言葉」が思考を形成すると言われると至極なっとくです。 「コモディティ化した世の中でさー、サステナブルなリソースをWeb3でブロックチェーンによるトークン経済に突入するときに、自社ののれん的価値も意識したパーパスづくりが、これからの時代大事だと思うわけー」 正直妙に腹が立つ言い方に感じますが、相手が言いたい内容をつかめることは情報を精査するにも大事です。(つかう、使わないは置いといて) 無数の色(概念やコトバ)のなかで、その時に必要なものを選べる豊かさや、それが分かり合える共通知識の豊かさ。 虹の色をひとつ生み出すように、仕事で使う概念やコトバは、それぞれがもつ仕事の文化をつかさどっていきます。 この『あなたの活動報告』では1000文字以内というショートサイズで、広報活動・ブログ更新情報・イベント開催などなどのあなたの色どり(活動)を報告して欲しい場所です。 HPやブログサイト、各SNSもアカウントにアイコンを設定して紐づけることも可能ですので、ぜひあなたの活動とリンクさせて下さい。 活動報告以外でも、○○をやってわかったことや読んだ本のレビュー、得た知識や発見を皆さんとシェアしたい!などなど、さまざまな知識や体験を発信して色どりを共有しませんか。 あ、ちなみにキンタンも『日本のものづくりを考える』という記事活動もしています。 ぜひブログのアイコンをクリックして下さい! ※ご参考までにこの記事で大体1000文字です。